楽天損保の自動車保険口コミ・評判

 

野村グループの損保会社だった朝日火災は、2018年に楽天グループに移り、楽天損保になりました。

 

同年7月に会社名を楽天損害保険に変更しました。

 

損害保険会社は代理店型とダイレクト型に分かれます。

 

この2つには相反する部分が多いので、ほとんどの損保はどちらかを選んでいます。

 

しかし、楽天損保は両方の販売方法を取っています。

 

前身の朝日火災は代理店型でしたが、楽天損保になってからダイレクト販売を始めました。

 

朝日火災時代からの加入者のために代理店制度を維持していますが、ダイレクト販売もますます力を入れることが予想されます。

 

なお、ダイレクト販売は「ドライブアシスト」という名称で新規契約者獲得を掲げています。

 

ただ、現時点ではASAPを主力商品とする代理店系損保として検討することになります。

 

楽天損保(旧朝日火災)の自動車保険「ASAP6」は、事故があっても保険料が上がらないというキャッチコピーを掲げ、保険期間が6年間という珍しい保険会社です。

 

加入時に6年間の保険料が決まり、その間に保険料が変わることはありません。

 

楽天損保は2018年7月に誕生した楽天グループの損害保険会社
楽天損保の前身である朝日火災は、1951設立の中堅規模の代理店型損保会社でした。

 

楽天損保になってからさほど年数は経過していませんが、主力商品は一新されダイレクト販売も始まりました。

 

今後の動向と成長が注目されます。

 

また、2019年度の楽天損保の日本国内での売上高は業界第13位です。

 

 

グラフのうちソニー損保以下の順位の保険会社は、楽天損保を除いて全てダイレクト型自動車保険です。

 

損害保険会社は大きく代理店型とダイレクト型に分けられます。

 

この2つには相反する部分が多いので、ほとんどの損保はどちらかを選んでいます。

 

しかし楽天損保は両方の販売方法を採用しています。

 

これにおいては、朝日火災時代からの加入者のために代理店制度を維持するはずですが、ダイレクト販売にもますます力を入れることが予想されます。

 

「経営状況・業績」
楽天損保の決算データを基に、ここ3年の業績を調べました。

 

ただし、楽天損保の営業開始は2018年7月なので、それ以前は朝日火災の実績です。

社名 楽天損害保険株式会社
設立日 1951年
所在地 東京都新宿区新宿6‐27‐30新宿イーストサイドスクエア16階
主要株主 楽天インシュランスホールディングス(100%)
経営の健全性 ソルベンシーマージン比率:636.6%
格付け情報:A(JCR)
売上高

2016年:36,619百万円
2017年:37,005百万円
2018年:36,296百万円

収益

2016年:555百万円
2017年:−3,125百万円
2018年:377百万円

 

合併ではなく新会社(楽天損保)への移行だったせいか、混乱による売上高の落ち込みはなかったようです。

 

ただ、収益(純利益)には上下動が見られます。

 

一方、保険金支払い能力を表すソルベンシー・マージン比率は十分高く、また企業格付けも「A」と良好です。

 

自動車保険を任せる会社として不安を感じることはなさそうですから、これから本領発揮を期待したいものです。

 

楽天損保の特徴

主な補償内容

相手への補償

・対人賠償保険
・対物賠償保険
・他車運転危険補償特約(自動セット)
・対物超過修理費用補償特約

けがの補償

・搭乗者傷害保険(部位・症状別払)
・搭乗者傷害保険(死亡・後遺障害)
・人身傷害保険
・人身傷害死亡・重度後遺障害時緊急支援費用補償特約(自動セット)
・自損事故傷害特約(自動セット)
・無保険車傷害特約(自動セット)

車の補償

・車両保険
・車両全損時臨時費用補償特約(車両保険付帯の場合自動セット)
・車両地震特約
・事故時レンタカー費用補償特約
・車両保険無過失事故特約
・車両新車取得費用補償特約

その他の補償

・弁護士費用等補償特約
・個人賠償責任補償特約(国内限定補償)
・車内積載動産補償特約
・ファミリーバイク特約(人身傷害)
・ファミリー自転車傷害特約
・ロードアシスタンス特約

 

一般的な補償はもちろん付いていますが、特約の多さも特徴の一つです。

 

これはリスク細分型と言われるもので、補償を細分化することで保険料を抑える効果があります。

 

注目したいのは車両地震特約です。

 

通常の車両保険には地震・噴火・津波の時の損害は補償されません。

 

補償されたとしても上限金額があり全額補償ではないのが一般的ですが、楽天損保の同特約は車両保険金額と同額まで補償されます。

事故対応

初期対応受付時間 ・24時間365日(深夜・休日でも初期対応)
事故対応体制

・楽天損保の社員が常駐
・受付だけでない初期対応も24時間体制
・事故現場での電話対応
・GPS位置情報サービス

 

深夜、休日でも対応している保険会社は他にもありますが、事故初期対応から社員が受け付けてくれるところはまだ少ないようです。

 

また、安心ダイヤルに電話をすると相手の方と直接電話で話してもらうことができるので、事故の知識がなく不安な時も安心の対応と言えるでしょう。

主なロードサービス

車へのサポート

「ロードアシスタンス特約」
・修理工場へのレッカー搬送やお車引取りなど(1事案について20万円程度で補償)
「故障時緊急修理サービス」(30分程度の応急修理作業を無料で行う)
・バッテリー上がり
・パンク(スペアタイヤ交換)
・ガス欠対応(契約2年目以降は10リットルまで無料、保険期間中1回)
・インドアロック
・各種オイル漏れ時の補充
・冷却水補給

サポート拠点 全国約9,500箇所
人へのサービス

・臨時代替交通費用サービス(1事案1名につき2万円を限度)
・臨時宿泊費用サービス(1事案1名につき1万円を限度)
・臨時ペット宿泊サービス(1事案につき1万円を限度)
・GPS位置情報サービス

 

無料レッカー移動は距離数ではなく、20万円までという金額での補償が特徴的です。

 

また臨時宿泊サービスについては珍しくありませんが、同乗していたペット(犬・猫)についても宿泊費があるのは珍しい補償です。

保険料・割引

各種割引

・ゴールド免許割引
・ASAP安心プラン割引
・自動ブレーキ割引
・ハイブリッド車割引(初度登録の翌月から13ヶ月以内)
・電気自動車割引(初度登録の翌月から13ヶ月以内)
・新車割引 25ヶ月以内
・福祉車両割引
・複数所有新規契約割引

 

楽天損保の自動車保険の最大のメリットは、次回の更新でゴールド免許からブルー免許になってしまうような場合でも、保険の開始時点がゴールド免許であれば6年間割引が受けられることです。

 

1年更新の自動車保険では、翌年はゴールド免許の割引は適用されず、5年間無事故無違反であれば6年後に再度ゴールド免許になり割引が適用されます。

 

しかし、楽天損保の自動車保険ではブルー免許になっている間もゴールド免許の割引が続いているので、結果的に保険料の節約をすることができます。

 

自動車保険の保険料は等級で決まります。

 

事故があれば、同じ等級でも事故あり等級として保険料が決定します。

 

3年間事故がなければ通常の等級に戻りますが、それまでは割増の保険料を支払うことになります。

 

保険期間が6年ということは、その事故あり等級の3年間を通常の等級として進んでいくことになるので、保険料が上がることを防ぐことができるのです。

 

また、6年間のうち途中で解約や中断をしたとしてもペナルティがあるわけではありませんので、6年間契約にしても安心かもしれません。

 

「インターネット上の口コミ」
良い口コミ


車がオーバーヒートしてしまった時にロードサービスを利用しました。オペレーターへはすぐに電話が繋がり、30分ほどでレッカー車が到着した。この時は無料で修理工場まで運んでくれたので助かりました。顧客を待たせず迅速な対応に満足しています。

 


事故対応は迅速で丁寧な対応でした。ロードサービスの付帯内容も充実しています。

 


知人が楽天損保の代理店をしていたので契約しました。サービスが良く保険料もそれほど高くないので負担が軽くなりました。事故対応も万全ですよ。

 


ここの契約者です。保険料が安く手厚い補償内容が気に入ってます。6年長期の契約をしていますが、期間中に1回の事故なら保険を使っても翌年の保険料が上がらないことが他社との違いだと思っています。つまり、6年契約であれば契約時点で1年目から6年目までの保険料が1年ごとにすでに決まっています。自動車保険に加入しているのに事故を起こしても保険料に影響しない仕組みなので、その点はおすすめです。

 


知人の勧めでこちらの保険会社に乗り換えました。サービスが充実していて担当者の人も丁寧です。事故を起こしたことはありませんが、いざという時は万全の態勢で対応してくれると思っています。あまり目立たない保険会社ですが、人によりメリットが出やすい自動車保険なのではないでしょうか。

 


事故を起こしたことやロードサービスを使ったことはありませんが、担当者の方は物腰柔らかくて任せられる存在です。代理店型自動車保険の中では保険料は安価だと思います。長期契約中なのでこのまま保険を使わなければ、更新時にはもっと安くなっているでしょう。

 


あいおいニッセイ損保から乗り換えました。理由は長期契約プランが気になり見積もりをしたところ、割安な保険料となったので契約しました。社名が変わりサービスの改善を強化しているそうですし、事故対応やロードサービスも比較的良い口コミあります。コストパフォーマンスに優れた自動車保険です。

 


法人契約をしていることもあり、毎年しかるべきタイミングで保険プランを提供してくれる。わかりにくい保険内容などがある場合、電話でも問い合わせ可能なサービスがあるので安心感があります。事故時のサービスレベルは良いほうだと思います。

 


私は長期契約ですが、保険期間中1回の事故なら保険を使っても翌年の保険料がアップしないことが良いと思います。また20等級の人が通常人身事故を起こして保険を使った場合、翌年の等級は3等級ダウンし保険料が値上がりします。ところが楽天損保では値上がりしません。つまり、6年契約であれば契約時点で1年目から6年目までの保険料が1年ごとにすでに決まっていて、1回の事故なら保険を使っても変わらないということです。自動車保険に加入しているのに、事故をしても翌年の保険料が上がるから保険は使わないという話はよく聞きます。その点、楽天損保の自動車保険は顧客本位の商品だと思いますのでおすすめです。

 


イオングループの団体割引が適用できると聞いたので見積り依頼しました。割引率が20%となり保険料が安くなったので契約しました。

 

悪い口コミ


10:0の過失割合の被害者です。相手の保険会社は、事故当初から言葉使いが悪く一切の非を認めない態度だった。仕方なく友人である弁護士に相談していますが、まだ解決に至っていません。相当なストレスを被っています。

 


いまだに保険金支払いで揉めています。支払いを出し渋る保険会社ですので気をつけて下さい。

 


顧客からの苦情が多いと聞きました。担当者の対応の悪さが目立つようです。

 


保険内容について説明していただきましたが全く理解できませんでした。また、契約の際に日常的な世間話をした際、以前うちに来てもらった時と同じ話を長々としたことに対して不快感を覚えました。会話はマニュアルなのか?

 

楽天損保の総合評価

楽天損保は代理店数が少ない?
楽天損保の代理店数は、2020年3月末のデータではたったの1687店です。

 

ちなみに、代理店数が最も多い損保ジャパン日本興亜は53,734店なので、楽天損保はその30分の1以下ということになります。

 

最寄りに代理店がなければ他社を探す
代理店が近隣にないと対面でのサービスを受けにくくなります。

 

電話、郵送でのやり取りが大半になってしまいます。

 

そうなると代理店型の高い保険料を払いながら実際に受けるサービスは、ダイレクト並みとなってしまいます。

 

もし最寄りに代理店がないようなら、代理店型としては楽天損保を諦めましょう。

補償・サービス 代理店型自動車保険より薄く平均的なダイレクト型と同程度の品揃え。
事故対応の評判 未知数だが今のところ期待できる材料はない。
保険料

・代理店申込の場合、代理店型の相場に近いものの年代により上下する。
・ネット申込の場合、代理店型の相場とダイレクト型の相場の中間くらいの水準。

その他 代理店型自動車保険としては代理店数が乏しい。

 

楽天損保は、代理店型自動車保険への加入を検討されている中高年の方々の候補に入りそうです。

 

現時点ではASAPが主力商品
楽天損保(旧朝日火災)の自動車保険「ASAP6」は、事故があっても保険料が上がらないというキャッチコピーを掲げ、保険期間が6年間という珍しい保険会社です。

 

加入時に6年間の保険料が決まり、その間に保険料が変わることはありません。

 

6年の長期契約プランを「ASAP6」というペットネームでアピールしています。

 

楽天損保の自動車保険の最大のメリットは、次回の更新でゴールド免許からブルー免許になってしまうような場合でも、保険の開始時点がゴールド免許であれば6年間割引が受けられることです。

 

1年更新の自動車保険では、翌年はゴールド免許の割引は適用されず、5年間無事故無違反であれば6年後に再度ゴールド免許になり割引が適用されます。

 

しかし、楽天損保の自動車保険ではブルー免許になっている間もゴールド免許の割引が続いているので、結果的に保険料の節約をすることができます。

 

自動車保険の保険料は等級で決まります。

 

事故があれば、同じ等級でも事故あり等級として保険料が決定します。

 

3年間事故がなければ通常の等級に戻りますが、それまでは割増の保険料を支払うことになります。

 

保険期間が6年ということは、その事故あり等級の3年間を通常の等級として進んでいくことになるので、保険料が上がることを防ぐことができるのです。

 

また、6年間のうち途中で解約や中断をしたとしてもペナルティがあるわけではありませんので、6年間契約にしても安心かもしれません。

 

 

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