運転者限定割引

自動車保険に加入する際に、車を運転する人を限
定させることで保険料を抑えることができます。

 

補償される人が少なくなればなるほどリスクも小
さくなるので、保険料が安くなるというわけです。

 

例えば本人限定、配偶者限定、家族限定など
がありますが、最初の基本的な設定としては
限定なしとしている保険会社が多いです。

 

限定なしの場合は、保険対象の車を誰が運転しても補償されることになります。

 

運転者限定割引は通常「運転者限定特約」という名称
で取り扱われており、特約の中の1つになっています。

 

「運転者限定割引の特徴」

 

運転者限定特約には主に3つの種類があり、本人限定が
最も割引率が高く、限定なしでは割引は適用されません。

 

記名被保険者とは、対象となる車を主
に運転する人のことで、自動車保険の
加入時に指定する必要があります。

限定

対象者

割引率

本人限定

記名被保険者

8%

配偶者限定

記名被保険者+配偶者

6%

家族限定

記名被保険者+配偶者+家族

3%

限定なし

限定なし

割引なし

 

運転者限定特約の家族には以下の4つが当てはまります。

 

それ以外の人は家族に該当しないので家
族限定を付ける場合は補償外となります。

 

(1)記名被保険者
(2)記名被保険者の配偶者
(3)記名被保険者または配偶者の同居家族
(4)記名被保険者または配偶者の別居している未婚の子

 

「運転者限定割引の注意点」

 

運転者限定特約の注意点は、補償範囲外の
人が運転して事故を起こした場合は一切の
補償を受けられないというところです。

 

そのため、誰が運転したら補償されるのか、誰が運転し
た場合は補償されないかを確認しておくことが重要です。

 

例えば45歳の父、18歳の同居息子がいる家
族で息子が免許を取り、父親が記名被保険者の
車を帰省時などに使用することになりました。

 

気をつけなければならないのは、年齢条件割引に関し
ては「同居家族」について適用されるという点です。

 

運転者限定特約を「家族限定」としていても、年齢条件割
引を「21歳以上補償」などにした場合は、息子が運転し
て事故を起こしても補償されないので注意が必要です。

主たる運転者

割引・特約

事故時の運転者

補償の適用

本人限定

本人限定

息子

×

家族限定

息子

21歳以上補償

息子

×

 

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