衝突安全ボディ割引

衝突安全ボディ割引とは、任意保険をかける車が衝突安全ボ
ディ基準をクリアしていると保険料が割引される制度です。

 

衝突安全ボディとは事故などによる外部から車両へ
の衝撃を吸収する構造のことで、搭乗者が死傷する
リスクを大きく減らすことが出来るというものです。

 

1993年1月に「道路運送車両の保安基準」が改訂され
たことにより、1994年4月以降の新型車に対しては、
前面衝突試験」を行うことが義務付けられました。

 

この試験により、車種ごとの衝突安全性が公的
機関によって格付けされるようになりました。

 

自動車保険も、リスク細分型に変わってから衝突安全
性に対して保険料を変えるようになり、所定の衝突安
全基準を満たした衝撃吸収ボディ構造を持つ車に対し
て、割引が適用されるようになったというわけです。

 

自動車メーカーによって衝突安全基準の名称が異なりますが、
保険会社はメーカーの安全基準の有無を割引に適用させるの
かを基準にしているところが多いので、任意保険をかける車
両がどの基準を満たしているのか調べておきましょう。

自動車メーカー

衝突安全基準の名称

トヨタ(TOYOTA)

GOA

日産(NISSAN)

ゾーンボディ

FLプラットホーム、FMプラットホーム

本田(HONDA)

G-CON、ACO(アドバンスG-CON)

マツダ(MAZDA)

MAGMA

三菱(MITSUBISHI)

RIZE

スズキ(SUZUKI)

SSIS、TECT

スバル(SUBARU)

クラッシュセイフ・ボディ

ダイハツ(DAIHATSU)

TAF

 

「衝突安全ボディ割引の特徴」

 

衝突安全ボディ割引が適用されるのは以下
の保険のみが対象となっており、対人・対
物賠償保険、無保険車傷害保険、車両保険
には適用されないので注意が必要です。

 

特に車両保険に関しての割引の対象にはなりません。

 

なぜなら、衝突安全ボディ構造では車両の前面部
分が衝撃を吸収するため壊れやすい構造になって
おり、いざ事故で衝撃を加えた場合は大きく車両
が壊れ修理費がとてもかかってしまうからです。

 

運転者はもちろん、搭乗者や事故相手へのダメージも
軽減できる車の構造になっているので、保険料の割引
も踏まえて車選びの基準にするのもおすすめです。

割引制度

対象となる保険

割引率

衝突安全ボディ割引

搭乗者傷害保険

人身傷害補償保険

自損事故保険

10%

 

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